2012年6月14日木曜日

[ライフハック]大量の薬の簡単ファイルボックス整理

ワタクシ、大量の薬を飲んでいます。
種類が多いもので市販のピルケースでは入りきらず、それでいて薬袋では、どこにどの薬が入っているのか探すのが面倒です。皆さんはどのように整理整頓されてますか?

ワタクシは整理整頓のために、無印良品の紙ファイルボックスを三段に積み上げた薬箱を作って利用しています。


  • 三段目:朝に飲む薬&頓服
  • 二段目:朝昼晩に飲む薬
  • 一段目:就寝前に飲む薬


という整理整頓内容。
お金もかからないし、薬を探す面倒くささが結構軽減されるのでオススメです。


2012年6月8日金曜日

忘れ物防止&書類整理:用途別に持ち物フォルダ管理

今回は以前ピアサポートでお話したときに評判がよかった忘れ物防止&整理方法です。

私は物忘れが激しい&外出直前に準備すると軽くパニクる体質なので、予め出かける先(用途)別に持ち物フォルダを作っています。そして、出かける時は、さっとフォルダをカバンに入れて出かけます。

外出してから忘れ物がないかと不安になることもないですし、これはなかなか安心&便利です。

やり方は簡単:
  1. 出かける先(用途)別の紙フォルダを用意して、タブに先方の名前や用途を記入(例:「治療」)
  2. クリアフォルダを幾つか用意して書類種別毎に中に入れる(例:フォルダ1「お薬手帳、自立支援手帳、診察券」、フォルダ2「領収証」、フォルダ3「愁訴等医師に伝えたい資料」
  3. 本棚に立てかけておく

紙フォルダの中に、クリアフォルダを入れ子にして整理するのがポイント。

完成イメージはこんな感じです。



※えらい使い込んだ紙フォルダですねヽ(´ー`;)ノ

この整理方法は、仕事や生活で他の資料を整理することにも応用できます。興味を持たれた方は、まずは通院向けに試してみて、便利だったら他のことにも応用してみてください。

紙フォルダやクリアファイルは、普通に文房具屋で買うと高いので、アスクルやAmazonでまとめ買いするとお得です。

※ご参考(Amazonで買える商品)

2012年6月7日木曜日

忘れ物防止:持ち歩くものの置き場所を一箇所にまとめる

出かけた時に持っていくものを忘れないように、私は常に持ち歩くものを同じ場所においています。

入れ物はダイソーで買ったプラケース。なかなか重宝しています。
入れているものは:

  • 財布
  • パスケース
  • 小銭入れ
  • キーケース
  • ハンカチ
  • イヤホン
  • ボールペン
  • 2日間分の薬




出かける時はケースから全て取り出してズボンのポケットへ、
帰ってきた時は、ズボンのポケットのなかのものを全てケースへ。

そんな感じでルーチンワーク化することで、手間と忘れ物を防いでいます。

2012年5月17日木曜日

カウンセラーさんと話しあった「怒りをコントロールする7つの習慣」

私は穏やかに見えるそうですが、実はとても怒りっぽく、アンガーマネジメント(怒りのコントロール)が苦手です。ときには翌日まで苛立っていて、ダメダメなことに妻に八つ当たりまですることがあります(そして、夫婦喧嘩は全戦全敗に終わります)。

そこでカウンセラーさんと怒りをコントロールする方法について話し合いました。それらの方法を備忘と自戒のため、このエントリーにまとめます。

事前のカウンセラーさんからの注意点は3つ:
・怒りをコントロールする為の方法を予め用意しましょう。
・1つの方法だけでは難しいので複数の方法を組み合わせましょう。
・すぐ出来ないとしても、習慣にして方法を自分なりに磨きあげて行きましょう。

話し合った方法は、7つありましたので、「怒りをコントロールする7つの習慣」と名付けます。
# 頭で理解するだけではなく、カウンセラーさんが仰るように習慣として身に着けたいため、
# あえて方法ではなく、習慣とします。



「怒りをコントロールする7つの習慣」


1.避ける

怒りの原因となる人や出来事からは遠ざかる。また、仕事の話はダメだけど、趣味の話は合うなど、特定の話題や場面が苦手な場合は、その話題・場面を避ける。

2.逸らす

怒りを爆発させる前に、その場を離れる。また、音楽を聴くとか、意識を他の刺激で上書きして意識を逸らす。※例えば私は、iPhoneで妻の写真をスライドショーで見ながらスピッツを聴いたりしています。

3.発散する

運動や趣味、好きなことで発散する。要らないものを投げたり壊したりするのも良いストレスの発散となる。怪我をしない程度に壁を殴ったっていい。

4.割り切る

この人は痛い人だけど、「仕事上仕方がないから付き合っている」などと相手の人格を否定的に捉えて割り切る。

5.「自分」を許す

相手を許すのではなく、怒れる自分を許す。どこかで線を引いて、その一線を超えない限り怒りを表に出してもよいことにする。例えば相手を殴るのはダメでも怒鳴るくらいはOKなど。

6.人に頼る

誰かに愚痴を聞いてもらう。陰口を叩く。いっそ皮肉交じりに笑い話できたら、相手も楽しめるし、とても高度なコントロール方法と言える。

7.視点を変える

状況を分析をして視点を変える。
例えば説教好きの上司に腹が立つ場合、「この人は私のためと言って説教してるけど、本当は説教して自分が認められることを求めているのだ」と解釈する。そうすれば、こちらは聞いてあげているのだと視点を変えられ、むしろ「俺偉いじゃん」となる。




この7つの習慣、物にあたったり、陰口を叩いたりと、「そんなことしていいの?」と思えることもいくつかあります。そのへんの自己啓発書/ブログに書かれていることとは反対に、人を怒鳴ったり否定的に捉えたりと、道徳的とは言えないことも入っています。

でも、私達人間は感情のいきもので、限界があります。
誰もが自分を啓発して聖人君子になれるわけではありません。

たとえ、この程度の悪さ(非道徳さ)があっても、ストレスを抱えて鬱病になったり、会社を辞めたり、突如爆発するより、よほど良いでしょう。

道徳的な厳格さを自分に課すことは立派なことです。ただ、立派であっても、いつも不機嫌で怒りっぽいのでは、自分も周りの人も幸せではないでしょう。

そんな立派なことよりも、自分と自分が大切にしている人たちが、楽しく、幸せに過ごせることを、私は習慣にしたいと思います。

# それでも怒りが抑えられない人はメンタルへ!(某漫画風)